鳥居に百舌鳥、対の蓮華

トラックメイカーの観音クリエイションさんが立ち上げたレーベル"Moz Records"のロゴを作らせていただいた。という一文を己で打ち、何度も何度も読み返しうっとりしている。やばい。この皺の少ない慢性寝不足の脳みそで、幾度言葉をまぜかえしても、卑屈な戯…

鏤められた文字の行方

十数年前には随分と沢山の知人が居た、インターネットで文を書く知人。お互いに読むだけの人たちも、インターネットを離れた場所でも付き合いが続いた人たちも、皆年を重ねるにつれて減っていった。自分にとって、文に起こすということは心情の整理、恰好良…

覚え書き忘れ

二週間程前から、夢や、それ以外の事で色々と書き残しておきたかった事があったのだけれど、明日また明日と先延ばしにしているうちに、皆どこかへ飛んでいってしまったのでどうでもいい事だったのかも知れない。誰かを好きになる時、彼がどのような内面を持…

なむあみ

14日過ぎるとチョコって売っとらんのだね。当たり前か。でもそれ気づかなかったので、へらへらしてました15日。殿様にどうぶつ、Yさんになむあみ。

有難う御座いました

ピントを合わせる努力をしながら、来年もぼんやりしたものを心と網膜に留めてゆきたいと思います、本年関わり交わりましたすべての皆様本当にどうも有難う御座いました。また宜しくお願い申し上げます。

気がするひと

ピントを合わせるのが億劫になってしまって、一切合切がぼやける。何か大切なことを思い出すための夢を、見ていた筈なのに遠くの方へいってしまって、匂いのような色のような、イキフンのようなものしか思い出せず。そんな日が続いている。ような気がする。…

星とかひとつも見えない金曜

10日 月がどうにかなるとかいう話で、赤城へ。月が奇麗、というと、夏目さんの和訳がどうとか言うけれども、双葉亭四迷の「死んでも良いわ」が私は好きです。衝撃的な言葉でもって、刺したり刺されたりしたい。14日 月が、どうにかなっていると騒いでいたひ…

ピントの合わない男

また偽間男の夢を見てしまった。 共通の友人らしき見知らぬ女の家に二人呼ばれる。彼は今日はもう8時間も運転をして、等と私のような事を言う。居心地が悪くて、帰るふりをして彼を助手席に家を出たら女に後をつけられていて、私が実家であれこれ出かける準…

雨の中呼びつけたり

膀胱炎。もう眠る時は何か服を着るべきだし、圧縮袋から羽毛を出すべきであるし、灯油を買わねばならぬ。朝5時半起床、7時にマネージャーに入電、10時に最寄の内科。 昼前になってO先生が、山へ行くと仰って、自分もどこか、久しぶりにふらつこうかと思いつ…

真顔で病んだ事を言う

ウェディングドレスで莫迦な写真等撮ってみたいなあ。写真はいつも仕事でもそれ以外でも自分が撮る側なので考えた事もなかった。馬骨さんに、看板になりそうな画像を沢山見繕って頂いたのだけれども、自分ではあれしたりする技術がないので頂いたものをその…

怪盗藤井麗子の事件簿

実家のベッドに横になっているとテレビジョンでタモリと筒井康隆と、もう一人知らないサブカル研究家が、本当に面白いコミック決定戦というのをやっていて三冊のうちどれを大賞にするかという熱い議論をしていた。一冊は筒井原作の「怪盗藤井麗子の事件簿」…

やじるしこれくしょん(1)

馬骨さん私にもトッペ画像を下さい

今日一番言いたいことは表題の通りです。読んでないと思いますが。さて、金曜以来どういうわけか興が失せて誰かに手を出す気も放浪する気もなくなって、もともとここは放浪記であったはずなのに余計なことまで書いてしまうし、その上この先放浪なしではどう…

埋まっちゃった話等

28日 偽間男と食事。スタジオ終わりに20時前後ならどうにかなると思い、19時45分に迎えに行くと言った自分の詰めが甘かった、蟻んこたかるくらいに。終わったのが20時を15分も過ぎていて、携帯電話に着信と電子メール。何故「終わり次第連絡する」と言ってお…

偽間男の話等

某日 午前10時からの勤務に遅れそうになる。信号待ち、視線をミラーにやると以前色々とあった、平たく言うと幼馴染というか腐れ縁というか、よくわからないエリアに居る見慣れた男がそこに見えた。後になって電話をしてみる、変わらないトーンとハスキーな声…

インドア放浪記

21日 平日、連休でもないのに前の晩から山梨へ。暫く長距離放浪はしていなかった上、山梨方面もご無沙汰で心躍る。ずっと工事中だった長瀞あたりの道はきれいになっていた。初めて山梨に足を踏み入れたとき、そのまま走り続けて初めて富士山を目にした日の興…

撮影機材を盛大にぶっ壊した

引越しのために荷物を整理しなければいけないのに思うように作業が進まない。ドア一枚で自室と隣室が繋がっていて、隣室が空き家なのをいいことに自分の荷物が沢山散らばっている、仮に空室を見学しに来た誰かが居れば簡単には片付かないほどに散らかってい…

光は要らね、水を下さい

「人を疑う時、人は相手に自分を投影する」という文言を目にし、丸太で頭をぶち抜かれたような鈍い衝撃のエコーが頭にこびりついて居る。何人も、私には目を向けない。という空虚な気もちは、私が誰にも興味を持たぬからだ。なるほど私は誰も見て居ない。

誰の所為にも出来ぬ事二つ(今週分)

16日。いろいろあって水戸。これについては他所で既に書いたしあんな自虐を二度も書くほど私のメンタルは強靭ではないので省略。コストコでザ・アメリカな(訳:おいしくない)ホットドックを買って珍しく高速に乗って(もう水戸への道は走り慣れすぎていて…

茶・未遂

残業を終えて帰路、いつかのように自宅へ続く交差点をいくつもいくつも見送り北へ。引越しの準備は全く進んでいない、手をつけてもいない。ピアスとネックレスがみつからない。と探してもいないのに嘆く日々。一時間ほど経ったあたりでO先生が反応してくれ、…

不埒な睡眠

11日夕刻。仕事が早めに終わり、帰宅してだらだらを極めていたら知人からメールがありどういうわけかそのまま就寝前までそれがずっと続き、内容はというと猥談だった。ひどい。 磯●氏を車で案内していて、ホテルでいろいろとあれして、オーラルを途中までし…

残暑見舞い申し上げる

7月のウィークエンド

7日 知人のやってるサロンで連れ合いと二人髪を切って数年ぶりにグランシェフへ。味のないベシャメルソースのかかった牛100%らしいハンバーグと、トマトジュースぶっかけたみたいなペスカトーレを食したり。ここのあれって、こんなにあれでしたっけ・・・。…

みたま

懐剣を求む/人の記憶、福島

店の中はさまざまの刀でいっぱいで、綺麗にディスプレイされている。極彩色のオウムを象った色鮮やかな短刀、小洒落た脇差、クロムの細い洋刀。どれも美しい。守り刀にどれか買おうと真剣に眺める、そんな夢を見た。中にはブシドーブレードや侍道の刀もあっ…

生誕を祝う

マスヲちゃん お誕生日おめでとう いつも皆を笑わせてくれるきみがいつも笑っていられますように

上野へ寄れずにかへる

戻らない日々を思い出して笑おう

ご冥福をお祈り致します 「おれたちの知る限り時間てやつは止まったり戻ったりはしないから前に進むだけだ」 たいせつなたいせつな言葉をたくさんありがとう

おやすみなさい

≒ルート246