星とかひとつも見えない金曜

10日
月がどうにかなるとかいう話で、赤城へ。月が奇麗、というと、夏目さんの和訳がどうとか言うけれども、双葉亭四迷の「死んでも良いわ」が私は好きです。衝撃的な言葉でもって、刺したり刺されたりしたい。

14日
月が、どうにかなっていると騒いでいたひとたちはどこかへ行ってしまたらしい。日付の変わる頃に、駐車場の車の脇へドラム用の椅子を出し、PCまで持ち出して双子座流星群を見物。これでもかという程に防寒し、モニターの明かりにぼうっと映し出されるナオン。不審者以外の何者でもない。

16日
スタジオのあれと呑み会。終わり、「金曜は山へ行く」と言っていたYさんに声掛けるも、やんわりと流され帰宅。後、ABちゃん*1に自作のMIXを送ってもらい、聞きつつ、深夜二時あたりから本格的な座談となりそのまま朝の七時を過ぎるまで。ヒップとホップと、日本語と、エレクトロの分類などの話で動画も交えながら熱く語り合い非常に有意義であった。びがっ。